結婚式

結婚式をしたいものの、予算が足りずに困ってしまっていませんか?

結婚式は基本的に人生で一度しかない大きなイベントですが、大きなイベントであるためかかる予算も大きくなってしまいがちです。

しかし結婚式の費用は、様々な手段を用いることで安く抑えることも可能です。

この記事では、結婚式をしたいものの貯金なし、お金ゼロのような厳しい状況である場合の様々な対処法、選択肢を解説します。

自分や知人が結婚を控えているものの、予算上の問題があり悩んでいる場合は参考にしてください。

結婚式をするのにはお金がかかる

結婚費用

結婚式をする際は結婚式場を借りる必要があり、来場者への料理費や運営にかかる費用など、様々なお金がかかります。

結婚式には平均69人が招待され、さらに費用総額は357.5万円と高額です。

貯金を用意していたとしても一気に金額がなくなってしまい、今後の生活で困ってしまうケースも十分起こり得る費用がかかってしまうので、注意しなければいけません。

今後の生活のためにも費用は抑えた方がいい

結婚のゴールは結婚式ではなく、結婚式はあくまでスタート地点でしかありません。豪華な結婚式をすればもちろん楽しいですし、今後の人生にも希望は持てるでしょう。

しかし闇雲に高額な費用をかけて結婚式をしても、結婚式のせいでお金を使い果たしてしまい、生活が苦しくなる危険があります。

生活が苦しくなると、むしろ結婚式をしたことが後悔につながり、楽しかった思い出は台無しになってしまいかねません。

結婚式をすること自体は問題ありませんが、身の丈以上の結婚式をして生活のトラブルに発展してしまわないように気をつけましょう。

お互いに悔いが残らないよう、しっかり相談するのも大事

夫婦

この記事ではこれから結婚式費用を節約したり、用意したりする方法をたくさん解説します。

これから結婚にあたっての様々な準備をするにあたって必ず覚えておきたいのは、パートナーとお互いにしっかり相談し、納得することです。

どちらかに「もっと豪華な結婚式がしたかった…」「お金をかけすぎた…」などの後悔が残ると、後々夫婦喧嘩があった時などに話題に出されてしまいかねません。

夫婦仲が悪くなっていくことがないよう、どちらも納得できる妥協点を見つけるようご注意ください。良かれと思って行うとしても、勝手に結婚のスケジュールを構築していくことはオススメしません。

結婚式の費用を抑える方法はたくさんある

結婚式自体は行いつつ、費用を抑える方法がたくさんあります。まずは注意点も踏まえつつ、費用の節約方法を紹介します。

必要なものはできるだけ自前で済ませる

結婚式をする際は、様々な用意が必要です。

  • ブーケ
  • 飾り付け
  • 結婚式の司会者
  • 照明
  • 式で流すBGMやビデオなど
  • 提供する料理
  • 受付に使うペンなど

式場に頼んで必要なものを用意してもらうことはできますが、なんでも式場に用意してもらうと費用がどんどん高額化していきます。

できる限り自分や家族内で用意して、費用を節約してみてはどうでしょうか。

ウエディングドレスなどの衣装は、式場以外の安価なレンタルサービスを利用する

ウェディングドレス

ウエディングドレスなどの衣装も式場でレンタル可能ですが、式場よりも安くレンタルできる業者なども存在します。

衣装などをレンタルする場合はなんとなくで式場から借りて用意するのでなく、インターネットなどを駆使して安く借りられる業者を探してみましょう。

ただし注意したいのは、安いからといって信頼性が低い業者を利用しないことです。

「結婚式当日に衣装が届かない!」などのトラブルが発生してしまうと、式が台無しになってしまうでしょう。

基本的に外部から借りた方がなんでも費用を抑えられますが、当日に届かないと重大な問題があるようなものは、あえて式場から借りるなどしてリスクを抑えるのも一つの方法です。

結婚式・式場の規模をできるだけ抑える

結婚式場

結婚式に呼ぶ人数を抑え、会場自体もあまり広すぎない場所にすれば、費用も抑えられます。

人数が多くなればなるほど、結婚式にかかる費用も膨れ上がってしまいます。特に親しい友人と家族に絞るなどして、結婚式にかかるお金を抑えましょう。

あまり関わりがないような人を呼んでも、呼ばれた側・呼ぶ側ともにそれほど楽しい時間は過ごせません。

親しい人と規模を抑えた結婚式をした方が、かえって楽しいひと時を過ごせる可能性もあります。

結婚式をする時期によって、かかるコストも変化する

結婚式は、夏や冬に行えば費用を抑えられます。

9〜11月は気候的に快適で、結婚式をする人が多いために式場のレンタル料なども高くなってしまいがちです。

しかし7〜8月の暑い時期や12〜2月の寒い時期なら、あまり費用が高くありません。

ただし、結果的に足を運びづらくなる関係上、人が集まりづらくなるなどのデメリットもあります。

結婚式を行う時期は、パートナーとお互いに相談した上で決めましょう。

クレジット決済で費用を支払えれば、ポイント還元で実質負担額を抑えられる

結婚式のためにかかる様々な費用は、クレジットカードで支払えばポイント還元を受けられます。

1.2%還元のリクルートカードや、1%還元の楽天カードなどの高還元カードを使って支払えば、たくさんのポイントを受け取れるので負担額を抑えられます。

クレジットカードで各種費用を支払う場合に注意したいのは、「利用限度額」です。クレジットカードは、基本的に利用限度額以上の支払いはできません。

例えば「総額200万円の支払いが必要だけど、限度額が50万円」といった場合は残り150万円分の支払いを別のカードや現金などで行わなければいけないのでご注意ください。

可能であればカード会社に相談して、事前に利用限度額を引き上げてもらうのも良いでしょう。

ご祝儀の一部~全額を結婚式の費用に回せば、出費を抑えられる

ご祝儀

結婚式をした際は、来場者である親族・友人などからご祝儀をもらえます。ご祝儀を結婚式の費用に回せば、事実上出費を抑えた上で結婚式をすることが可能です。

世間的にも、ご祝儀を結婚式の費用に回す行為は広く行われています。

ご祝儀の相場は3万円程度なので、例えば50人が来場・全員が3万円を渡してくれたなら、結婚式費用に150万円を回すことができるでしょう。

ご祝儀で補えないこともあるので、ある程度自分でも用意しておくのが大事

結婚式に膨大な費用がかかると、ご祝儀だけでは結婚式費用を補えません。ご祝儀で全て支払えると思って、自分でお金を用意しないような状況で結婚式を行うのはやめましょう。

念のため、ご祝儀がもらえなくてもかかった費用をしっかり支払い終えられる程度の予算は確保しておいたほうが良いです。

注意!節約する内容によっては、来場者に悪い印象を与える

結婚式における様々な費用は、節約した結果会場にきた人々に悪い印象を与えることがあります。

例えば料理や引き出物のグレードを下げたり、会場の装花が少なかったりすると、「お金がないんだな」と思われます。

わざわざお金を出して人に来てもらったのに悪い印象を与えてしまうと、大損でしょう。グレードを下げても問題ない部分と、下げてはいけない部分を見極めることも大事です。

あるいは、どんな内容だろうと余計な不満などを抱かれないくらい親しい人物たちのみを呼んで結婚式をしましょう。

ローンなどで結婚式費用を借り入れる

ローン

結婚式に使うお金がない場合は、様々な方法でお金を借りて賄う方法もあります。

例えばブライダルローンは、結婚式用に展開されているローンでの借り入れ商品です。

楽天銀行のブライダルローンは最大300万円の借り入れが可能、返済は1万円からで固定金利が年7%となっています。

ブライダルローンは返済が必須!今後の生活にも関わるので注意

ブライダルローンの注意点は、当然ながら返済が必要になることです。また利息がかかるので、総支払額は本来の借り入れ額よりも大きくなってしまいます。

「結婚から5年経って、子供が生まれてお金が必要な時期なのにブライダルローンに苦しまされている!」といったケースも起こり得るので、借り入れがくと返済ペースの設定には注意しましょう。

今後の生活を厳しいものにしないためにはできる限り借りる費用を抑え、早めに返すことが大事です。むやみに高額なお金を借りて、返済できなくなるようなことがないようお気をつけください。

クレジットカードやカードローンでの借り入れもできる

ブライダルローンではなく、クレジットカードのキャッシングやカードローンでの借り入れもできます。

クレジットカードのキャッシングは翌月一括払いだったり、毎月一定額の返済方式だったりと、会社によって異なります。

カードローンは、毎月一定額の返済方式が一般的です。どちらも金利がかかるので、返済の見通しをしっかり立てた上で利用しましょう。

友人や家族にお金を借りる方法もある

結婚式の費用は、友人や家族に借りることもできます。友人や家族なら、カードローンなどからお金を借りるよりも返済ペースについてある程度融通が効くことも多いでしょう。

ただしまず注意したいのは、借りる金額です。特に友人など親族以外から高額を借りて、むやみに派手な結婚式をしたら、「人のお金だと思って気軽にお金を使いすぎ…」と悪い印象を与えてしまうかもしれません。

お金を借りなければいけない状況ならあまり派手な結婚式はせず、身の丈にあったレベルに抑えましょう。そして返済が滞ると今後お互いの関係が悪くなってしまうので、お金を借りたならしっかり事前に申告したペースで返済をするように心がけましょう。

友人・親族だからといって、何度も自分の希望ばかりを聞いてもらっていてはいけません。相手がまだ未婚で今後結婚式をする場合はご祝儀を多めに出す、結婚式の相談に乗るなど、恩に対してしっかり答えることも、人間関係を良好に維持するために大事となります。

その他、お金を用意する方法はお金がないとき対処方法まとめに書いてありますので、チェックしてみてください。

あえて地味婚を選び、今後の生活などを快適に

結婚式の形態として、「地味婚」があります。

地味婚とは簡略化された結婚式のことで、各パートナー同士によって基準は異なってきます。

例えば、親しい家族や友人だけを呼び、自宅で披露宴の代わりに食事会だけを簡易なスーツなどの衣装で行うのは地味婚と呼ばれがちです。

挙式のみを手短に行い、写真撮影や結婚指輪の進呈を行って終了するのも、地味婚と呼べるでしょう。

結婚式は行うものの、その後の結納や二次会、新婚旅行などをあえて行わずに済ませるのも地味婚です。

地味婚はかかるお金を抑えられるので、お金がない場合に最適です。

ただし夫婦のどちらかが派手な結婚式を行いたい、両親などの親族が結婚式を行うことを希望するなどの理由で、なかなか実行できないケースもあるでしょう。

地味婚が後悔につながるとよくないので、しっかり相談した上で選んでください。

ナシ婚ならお金が一切かからない

婚姻届け

挙式のみや食事会のみの地味婚でも、数万円〜十数万円はお金がかかります。

徹底的に余計な費用を抑えたい夫婦におすすめなのは、ナシ婚です。

ナシ婚はただ役所に婚姻届を出すだけで終了するので、時間も費用も全くかからずに夫婦になれます。

派手なイベントが苦手な人にも最適

人によっては呼ぶ友達がいなかったり、派手な催し物が苦手だったりすることもあるでしょう。

地味婚ならただ書類の提出だけで終わるので、イベントが苦手な人はかえって満足できるのではないでしょうか。

将来ナシ婚を理由に喧嘩をしないように注意!

ナシ婚はお互い同意の上で行えば基本的に問題ありませんが、注意したいのは今後喧嘩をした際にどちらかが「結婚式を行わなかったこと」を日頃の不満に追加して話題に出さないことです。

結婚当初にまでさかのぼって不満を言ってしまうと、言われた側の怒りや悲しみはさらに大きくなり、最終的に夫婦仲が元に戻らなくなってしまう恐れもあります。

ナシ婚はお互い全く後悔・不満がない状態であることを確認した上で行うことが大事、イマイチに感じるなら地味婚にするなど、妥協点を二人で探しましょう。

まとめ

結婚式の費用が足りないときは、必要なものを自分たちで用意したり、式場以外の安価な業者から用意したりして費用を抑えられます。

ブライダルローンなどを利用して、お金を借りるのも一つの方法です。

徹底的に支払うお金を抑えたい場合は、地味婚やナシ婚で済ませてしまうのも良いでしょう。

様々な結婚式代の節約方法を用いる際は、お互いに不満が残ったり、今後の生活が苦しい状態が続いたりといった問題が起こらないようにすることが大事です。

互いにしっかり相談するのを忘れないよう、お気をつけください。